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昨日は、上野広小路亭昼席の出番。
楽屋で着替えながら、スピーカーから流れてくる高座の落語に耳を傾ける。

談四楼師匠の『ぼんぼん唄』。

恥ずかしながら、初めて聴く噺だ。
古くは志ん生師匠が手がけ、最近では談四楼師匠が高座にかけているのは知っていた。
けれどなんというか、今まで聴く機会が無かったのだ。

25年以上落語を聴いていても、まだ聴いたことのない噺、内容を知らない噺が結構ある。