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談修-携帯

一夜明けて

さて、そんなこんなで。
『NHK新人演芸大賞』オンエアから、まる一日経ったワケですが。

本当に大勢の皆様から、メール、ブログへのコメントなどいただいております。
一日にこんな沢山のメールを受信したのは、生まれて初めてじゃないか?ってぐらい。
ワタクシの携帯電話も「なんだよコイツ、友達少ないクセに」とさぞかし驚いているものと思われます。

感謝感激雨あられ、本当に皆様ありがとうございます。

返信が追い付かず、誠に相済みません。
お詫び申し上げます。
一件ずつ返信させていただいております、ご容赦くださいませ。

実は今、水戸へ向かう『スーパーひたち』の車中です。
出席するのにこんなにも気の重いお弔いは、たぶん初めてです。

専修大学

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母校に到着。
今日は学祭。
このあと、落語を一席。

新しい校舎は清潔で、まるでホテルか病院のよう。

それにしても、10号館なんてのが出来るなんてな。
そして、そこで卒業後に落語を演ることになるなんてな。

学生時代の自分に聞かせてやりたい。
あの馬鹿、びっくりすんだろうな。

まさかまさか

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またこんなことする羽目になるとはなあ。
ほんの一年前に、同じことしたばかりなんだぜ。

驚いたよ。
でも、今度のことで一番驚いてるのはお前自身かもな。

あの会なあ、無事終わったんだ。
たぶんそれは知ってるんだろうけどな。

なんつうか、言いたいこともあるんだけど今はうまく言えないや。

いろいろありがとう。
ホントに。

日暮里寄席、二十周年!

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本日、日暮里寄席。

我が一門が毎月行なっているこの寄席が、二十周年をむかえた。
で、今月は特別企画。
大喜利としてオークションが開催されるのだ。

出演者であるワタクシも、なにか「立川流ゆかりの品」を出品せねばならない。
いろいろ考えウチの中を引っ掻き回して探してみたけれど、なかなかこれといった「ゆかりの品」が見つからない。
師匠から頂戴した品々や、書いてもらった色紙なんかはあるけれど、もちろんそんなモノ手放したくはない。

そんなこんなで、「いっそのこと新しく師匠に書いてもらってしまえ」と思い立ち、色紙持参でご自宅へ伺った。

師匠が苦笑いしつつ筆をとり、書いてくださったのがこの色紙。
素人(?)には解読が困難と思われるので、念のため、なんと書いてあるのか解説すると・・・

『日暮里寄席
二十周年
よく続いた
ほめてやる
立川談志』

落語界の生けるレジェンド・立川談志の、まさしく真筆。

これを本日のオークションに出品しますので、欲しいかたは日暮里寄席にGO!