去年101歳で亡くなった祖母の、一周忌法要。
『くんしゅさんもんにいるをゆるさず』と刻まれた石を発見。
問答を仕掛けたら、相手をしてもらえるのだろうか?
さて、そんなこんなで。
『NHK新人演芸大賞』オンエアから、まる一日経ったワケですが。
本当に大勢の皆様から、メール、ブログへのコメントなどいただいております。
一日にこんな沢山のメールを受信したのは、生まれて初めてじゃないか?ってぐらい。
ワタクシの携帯電話も「なんだよコイツ、友達少ないクセに」とさぞかし驚いているものと思われます。
感謝感激雨あられ、本当に皆様ありがとうございます。
返信が追い付かず、誠に相済みません。
お詫び申し上げます。
一件ずつ返信させていただいております、ご容赦くださいませ。
実は今、水戸へ向かう『スーパーひたち』の車中です。
出席するのにこんなにも気の重いお弔いは、たぶん初めてです。
本日、日暮里寄席。
我が一門が毎月行なっているこの寄席が、二十周年をむかえた。
で、今月は特別企画。
大喜利としてオークションが開催されるのだ。
出演者であるワタクシも、なにか「立川流ゆかりの品」を出品せねばならない。
いろいろ考えウチの中を引っ掻き回して探してみたけれど、なかなかこれといった「ゆかりの品」が見つからない。
師匠から頂戴した品々や、書いてもらった色紙なんかはあるけれど、もちろんそんなモノ手放したくはない。
そんなこんなで、「いっそのこと新しく師匠に書いてもらってしまえ」と思い立ち、色紙持参でご自宅へ伺った。
師匠が苦笑いしつつ筆をとり、書いてくださったのがこの色紙。
素人(?)には解読が困難と思われるので、念のため、なんと書いてあるのか解説すると・・・
『日暮里寄席
二十周年
よく続いた
ほめてやる
立川談志』
落語界の生けるレジェンド・立川談志の、まさしく真筆。
これを本日のオークションに出品しますので、欲しいかたは日暮里寄席にGO!