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日記

無謀な独演会

毎日毎日、本当にクソ暑うございますわね。皆様いかがお過ごしですか? 

火曜の夜は、上野広小路亭での独演会ざます。 

なんと今回は、三席中、二席がネタおろしという、超無謀企画。 

この緊張感・ヒヤヒヤ感が、暑さを吹き飛ばしてくれること請け合いですわよ。 

皆さん、ぜひ来てくださいましね。 

ご来場、心よりお待ちしております。 




◆立川談修独演会『ダンス・ダンス・ダンシュー #33』◆ 

日時:8月24日(火) 18:30~20:40 

所:上野広小路亭(台東区上野1-20-10,03-3833-1789,松坂屋向かい) 
※JR御徒町駅 歩3分,地下鉄銀座線 上野広小路駅・大江戸線 上野御徒町駅 各歩1分 

談修予定演目:『替り目』(ネタおろし),『新聞記事』(ネタおろし),『目黒の秋刀魚』 

木戸銭:¥2000(全席自由)

セミの羽化

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こないだ夜の10時ごろ、井の頭公園にウォーキングに行った時のこと。 
道端に並ぶ杭をつなぐロープに、何かがぶら下がっている。 
なんだろう?と思ったらこれがなんと、羽化してる最中のセミだった。 
抜け殻は今まで何度も見たけれど、羽化の瞬間ってのは、この歳になって初めてナマで見た。 

注意しながら歩いてみると、羽化途中のセミ、居るわ居るわ。 
道端の杭(高さ50cmほど)を木と勘違いしてるのか、低い位置で羽化をしているのが多く、観察もしやすい。 
完全な成虫の姿になって(でもまだ色は白い)羽根を乾かしているのも居れば、のけ反った状態で今まさに脱皮してる最中のヤツも居る。幼虫の状態のままモゾモゾ歩いてるのも居た。 

携帯のカメラじゃなかなかうまく写すことができなくて、あーでもないこーでもないと一生懸命撮っていたら、ジョギング中のランナーや通りすがりの酔っ払いたちに「こいつは道端にしゃがんで何してんだ?」と怪訝な目で見られてしまった。 
人々はセミに興味がないのか、それともそもそも気づいていないのか? 
俺はもともと虫が好きで、少年時代はいっぱしの昆虫博士を気取ってたぐらいなので、大興奮してしまった。 

しかし、そんな時代に昆虫図鑑で読んだ「セミは、明け方に羽化する」という知識を、根底から覆された感じだ。 
酔っ払いやカップルが公園内にウジャウジャ居るような、こんな時間帯に羽化するだなんて。 
俺が昆虫図鑑で得た知識が間違ってたのか? それとも、公園内が街灯で明るいから? 温暖化の影響・・・? 

理由は不明。でもまた、ウォーキングに行ってみよう。 
7年間土の中で耐えた末、命懸けで羽化する彼らの姿は感動的だ。

クワガタ

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クワガタを見つけた。

野生のクワガタなんて、何十年ぶりだろう。
すぐそばに果樹園があるので、きっとそこにはクワガタもカブトムシも居るのだろう。

小さめだけど、元気に動いてる。
でもアスファルトの上を這っていては危ないので、果樹園に戻してやった。

よく見ると、ツノが片っぽ欠けている。

生きろよ、クワガタ。

四派で深夜

落語会のお知らせです。 

われわれ立川流一門というのは、新宿末廣亭など定席(じょうせき)と呼ばれる寄席には通常出演しない・・・というのは、皆様ご承知のとおりです。 
もちろん例外もありまして。特殊な会の場合、ワタクシ談修だって、堂々と定席の高座を踏むことがあるのです。 

そんな貴重な機会が、今度の日曜日にめぐってきます。 
その名も、『四派で深夜』。 

末廣亭では毎週土曜、二ツ目4名が出演する『深夜寄席』という恒例企画があるわけですが、それの特別版、東京落語界の4団体から一人ずつ出演するのが、この『四派で深夜』なのです。 
夜席のハネたあとなので、21:30開演・23:00終演・・・と、時間は少々遅めなのですが、そこはどうぞご安心ください。翌日は海の日で祝日なのです。少々夜更かしをしても、命に別状は無いはずですよ。 

皆々様のご来場、心よりお待ちしております!! 




◆『四派で深夜』◆ 

日時:7月18日(日) 21:30~23:00 

出演:金原亭小駒,三笑亭月夢,三遊亭好の助,立川談修(出演順未定) 

会場:新宿末廣亭(新宿区新宿3-6-12) 
※地下鉄新宿三丁目駅 歩1分,新宿駅・西武新宿駅 歩7分 
http://www.shinjukuku-town.com/map/sj000366/

木戸銭:¥1000